【圧倒的鬱漫画】おやすみプンプン紹介。

今回紹介する漫画はおやすみプンプンです。

映画化もしたソラニンの作者でもある浅野いにお先生の作品、全13巻

おやすみプンプン(1) (ヤングサンデーコミックス) | 浅野いにお | 青年マンガ | Kindleストア | Amazon

これをヒューマンドラマと言っていいのかものすごく謎なんです。

その理由が主人公家族のプンプン一家の見た目にあります。

鳥の様なイラスト、これがプンプンです。

主人公のプンプン以外は普通の人間として描かれています。

プンプンも漫画の中では普通の人間として生活しています。

一瞬ギャグマンガなのかな?と読み進めていくと物凄くリアルな心理描写、

人間の欲求の根源、絶望の根源、愛とは何か、家族とは何か、善悪とは、答えを求めて

どんどん思考を掘り進めて行ってしまいます。

ざっとあらすじを紹介すると、小学校5年生のプンプンと転校生の田中愛子が出会って始まります。

プンプンは田中愛子に一目惚れをし誰もいない体育館の真ん中ではじめてのキスをした彼女に、プンプンは運命を感じるようになりました。

基本的には超絶鬱漫画です、

皆過去に何かしらのどえらい爆弾を抱えています、

ウンコ神と死んだお母さんの手が見える霊感?のある清水

カルト宗教的なことをして超弦理論(紐理論)を研究した結果、世界が破滅すると思い東京都知事選に立候補したペガサス、

次、嘘をついたら殺すと笑顔で言う愛子ちゃん

何でも屋を始め殺人の依頼を受けちゃう関くん

若干ネグレクト(育児放棄)気味なスーパーメンヘラ母ちゃんでプンプンの母親

カルト宗教にハマって愛子ちゃんを奴隷の様に使う愛子ママ

プンプンが「神様神様チンクルホイ」と唱えるとひょっこり顔を出す天然パーマで

いつもプンプンを煽る様なことしか言わない神様。

紹介していたらキリが無い程魅力が沢山詰まったキャラクターがたくさん登場するんですが

この作品の魅力はそれだけではなく、

キャラクターの人生エピソード、心理描写がリアルに描かれてる所も抜群に没入感を高めてくれます

普段生活をしていて街中ですれ違う一人一人にも人生がありバックボーンがあり何を大切に生きているのか、そんなことを考えさせられます。

人間という生き物の感情をすべて知っているんではないかと思わせる浅野いにお先生。

是非他の作品も読んでみたいと思いました。

鬱展開でダークヒューマンストーリーですが、愛にも溢れている印象も受けました、

是非読んでみてくださいね。