こんにちは!現役Webライターのロジムラです。
私は現在ブログとフリーランスのWebライターを仕事としており、効率的な作業環境を作るために様々なガジェットを購入してきました。
ライターというお仕事は基本的にネット環境とノートパソコンがあれば仕事をする事ができます。しかしノートPCだけでは必ず効率化に限界が来てしまいます。
Webライターは執筆時間の短縮や効率化は収入に直結する大切なポイントです。
今回は、ブログやライティングを一日10時間以上している私がおすすめする仕事グッズをご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
モニター

もはや常識となっているデュアルモニターですが、作業の効率性を大きく左右します。
・同時作業が出来る
ノートパソコン一台で作業をしている時はタブを行ったり来たり、レギュレーションを開いたり閉じたりする手間がとてもストレスに感じてスムーズに執筆を行う事が出来ませんでした。
このストレスが原因で疲れ果て、読み直しをまともにする事無く納品をしてしまっていました。しかし、デュアルディスプレイにしてからはストレス無く執筆できているので、ストレスどころか楽しく仕事が出来ています。
キーボード

ライターとして仕事をする上で圧倒的に使用頻度の高い道具はキーボードです。
もちろんノートパソコンのキーボードでも執筆を行う事ができますが、ライターは、毎日何万文字と文章を書かなければなりません。使用頻度も高く、効率化に大きな影響を与えるモノなので、絶対に自分に合ったキーボードを選びましょう。
ノートパソコンのキーボードを使うと、デスクのレイアウトに制限がかかってしまいますが外付けのキーボードを使用ことで、PCとキーボードを自由に配置できるので、猫背での作業を改善する事ができます。
・デスクの上の好きな場所に配置できる
・目線の位置が下がらないので、正しい姿勢で仕事ができる。
キーボードにも様々な種類があり、メカニカルキーボードには赤軸や青軸など種類によってキーボードの叩き心地(打鍵感)が違うので、ハッキリと好みが分かれます。
赤軸はクリック感が強く青軸はスコスコと軽いという様に様々な種類があります。
今までノートパソコンで執筆していた方はキーストロークが高い物を選んでしまうと始めは打ちずらさを感じてしまいますので、キーストロークが浅めの物を選ぶことでスムーズに外付けキーボードに移行する事ができます。
私は現在「ロジクール K835 TKL MECHANICAL」の青軸を使用しているのでこの動画を打鍵感の参考にしてください。
ライター仲間に調査した結果、最も評価の高いキーボードは「ロジクールのKX1000s 」です。
こちらは動画編集や画像作成など様々な用途で使える便利な機能が付いており、様々な業界で評価の高いキーボードです。
実際に私の周りのライター仲間でも使っている方が多く、いつも「羨ましいなぁ」と思っています・・・。
私は今のキーボードが手に馴染みすぎて乗り換える事ができませんが、新しくキーボードを購入するなら絶対にKX1000s を買います!!!(少しお値段が張りますが仕事道具で妥協するべきではありません)
トラックボールマウス

こちらも効率化のド定番、トラックボールマウスです。
一般的なマウスはマウス全体を動かして、カーソルを動かしますがトラックボールマウスはマウスに埋め込まれているボールを転がしてカーソルを動かします。
モニターの端から端まで、親指でボールをコロコロと転がすだけで移動ができてしまうので、手首が疲れる事がありません。
・狭いスペースでも使う事ができる
・置く場所を選ばない
実際に私もトラックボールを使い始めてから手首が疲れる事が一切なくなりました。
大きさは普通のマウスよりも少し大きいですが、マウス自体を動かす必要が無いので、省スペースな作業環境に最適です!
ノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホン
家族や彼女など自分以外の誰かと生活を共にしていると、どうしても生活音などが耳に入って作業に集中できないことはありませんか?
・ビデオ会議でも活躍する。
もちろん普通のイヤホンでも周りの音は遮断できますが、ノイズキャンセリングイヤホン・ヘッドホンは遮音性が抜群に高いのがポイントです。
普通のイヤホン・ヘッドホンと比べて音への没入感が全く違い、まるで目の前で演奏されているような感覚になります。
私は気分転換にカフェやコワーキングスペースで仕事をする事が多々あるのですが、BGMや周りの会話などが耳に入りどうしても気が散ってしまう事が悩みでした。そこでソニーのWH-1000XM4 を購入したのですが、「買って良かったぁ」と今ではどこへ行くにも一緒の相棒になっております。
WH-1000XM4は業界最高峰のノイズキャンセリング性能を誇っており、自宅に自分専用のオフィスを手に入れる事ができます。
もちろん高級ヘッドホンだけあり、ノイズキャンセリングの強さを調整する事もできます。
私がヘッドホンにした理由は充電の持ちなどを考えて長時間の作業で充電を気にすることなく使用できるヘッドホンにしました。荷物をかさばらせたくない方はイヤホンをお勧めします。
ボールペン・ノート

ライターの仕事で重要なことは記事に必要な情報や資料を集める事です。
Webサイトや書籍などで情報を集める際に、メモを取らなければいけない場面は多々あります。
スマートフォンやパソコンのメモ機能を使う事も出来るのですが、ノートには他にもメリットが沢山あります。
・上手く活用すれば執筆スピードが上がる
本文を執筆する前の構成の作成にノートを使用する事で本文執筆のスピードが格段に上がります!
なぜノートとボールペンがあると本文執筆のスピードが上がるのかはこの本を読んでみてください。
ライターをする上でスキルアップに大きく役立ちます。
私がおすすめするノートは「コクヨ キャンパス ソフトリングノート」です。
デスクで作業をしているとノートを大きく広げるには少し手狭に感じてしまいます。ですのでリングでまとめられているタイプを使う事で折り返して使用する事ができます。
更に、折り返して使用する際にリングが固いと手に干渉して書きづらく感じてしまいますが、こちらのソフトリングタイプは書くときにリングが手に当たっても気にならずストレスフリーでノートを使う事が出来ます。
ノートパソコンスタンド

・デスクの作業範囲が広くなった。
私が使っているノートパソコンスタンドはいわゆるデスク型と言われるモノです。デュアルディスプレイで作業をする上でかなり役に立っています。
メインのモニターでノートPCの高さを合わせることができ、デスクを広々と使う事が出来るようになりました。
さらに長年悩まされていた肩こりや腰痛が少し改善したのです!!
ノートパソコンをデスクに直置きしてしまうと、目線が下にいき自然と猫背になってしまいます。しかしノートパソコンスタンドを使う事で目線が下に行く事が無くなり、自然と背筋が伸びた状態で作業を行う事ができます。
姿勢が改善したことのメリットは肩こりや腰痛だけにおさまらず疲れにくくなることで集中力もアップしました!
ノートパソコンスタンドを選ぶときに角度調節機能が付いているモノを購入しましょう。
角度調節を行う事で自分に合ったベストな高さにノートパソコンを配置する事ができますよ。
Kindle Paperwhite(キンドルペーパーホワイト)

Webライターにとって書籍は切っても切り離せないモノです。
携帯性の高さが素晴らしく、インターネット以外での情報収取やスキルアップのために必要な本などをこの端末一台で、数千冊持ち歩く事ができます。
・目が疲れない
・電池持ちが抜群に良い
「Kindle Paperwhite」を使わずともタブレットやスマートフォンでいいじゃん!昔は私もそう思っていました。
一度「Kindle Paperwhite」を手にするともう手放す事はできません。
タブレットやスマートフォンで長い時間読書をするとどうしても目が疲れてしまいます。
Webライターは長い時間モニターを眺める必要があり、目が疲れてしまうこのお仕事で読書の時は目を休めたい、そんなあなたに「Kindle Paperwhite」をおすすめします!!
「Kindle Paperwhite」は液晶を使用していないので目に優しく読書を楽しむ事ができます。
私自身、集中している時は5時間ぶっ続けで読書をしてしまうのですが、目の疲れを感じることなく読み進める事が出来ています。
スマートフォンなどで読書をしていると気が付けば充電がピンチになってしまう何てことありませんか?
「Kindle Paperwhite」は一日30分の使用であれば、10週間も使う事ができます。これで、読書に集中しすぎての充電トラブルが起こる心配をなくしましょう。
終わりに
Webライターは手軽に始める事ができ、副業として人気の高い職業となってきました。ですが決して簡単な仕事ではありません。
営業活動・リサーチ・構成作成・本文執筆・記事チェック・修正など、しなければならない事は沢山あります。Webライターとしてスキルを上げ記事のクオリティを上げるためには、一つ一つの作業を効率的に行う必要があります。
効率的に作業を行う事ができればストレスも減りますので、ぜひ自分の作業環境に取り入れてください。